ベル

悪党に粛清をのベルのネタバレレビュー・内容・結末

悪党に粛清を(2014年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

マッツ・ミケルセンのとんでもない色気を堪能出来る映画!

数年ぶりに漸く会えた妻子は、出会って僅かで殺され…絶望でしかない。
命乞いする男に無表情&無言で何発も発砲するマッツ怖いけどカッコイイ!!
撃たれたり、血塗れになったり、吊るされたり…マッツはこういう痛めつけられ苦しむ役が良く似合う…色気…(*´`*)

ただ、あまりに理不尽に殺される人達が沢山居てちょっと切なくなる。兄が馬に引き摺られるのも、町人3人も、最後一緒に戦ってくれた武器屋の男の子も…。後マッツが乗ってた馬も…。

我が身が大事、犠牲は見て見ぬふり、誰かが何とかしてくれる、が充満してる町できっとあの男の子はとっても勇敢だったんだろうな。

敵と繋がってた町長も最悪だけど、保安官が本当に嫌!嫌い!善人の振りして本当は一番曲者で悪いヤツだったと思う!!!

喋れない女性と2人、これから何処に行くのか最後の後も考えちゃうなぁ。
ベル

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