驚愕のドキュメンタリー!
冷戦下の1970年代。
地球温暖化と人口爆発への危機感から、 密かに手を結んだアメリカ合衆国とソヴィエト連邦。
両国の優秀な科学者によって結成されたプロジェクトチームは、 すでに火星のテラフォーミングと人類の火星移住計画に着手しているのか?
この極秘計画の真相に迫る科学番組「サイエンスリポート」の取材班。
だが情報提供者のひとりが、 再生できない謎のビデオテープを残して忽然と失踪し …
以下、 作品本編の登場人物ではなく、 私ことswansongのしょーもない独白であります。
ネタバレ要素を含んでおりますので、 まだこの作品をご覧になっていない方はご注意ください。
火星移住計画?
駄目だ。 俺は選ばれない …
持てるスキル、身体能力、 専門的知識、 何ひとつ抜きん出たものがないうえに、 燃費の悪い食いしん坊ときたもんだ。
どう考えても俺なんか、 「選ばれし人々」を乗せて火星へと飛び立つ「希望」とか「不死鳥」とかそういう名前の巨大な宇宙船を地上から見送るエキストラやないかい!
かくなるうえは、 宇宙船の貨物室に忍び込んで、 火星への密航をはかるしかないか …
でも火星の地表の下には、 いるんでしょ?
わかってますがな。 いてはるんでしょ?
あのサンドワームみたいのがうじゃうじゃと!
よしっ、 せめて「トレマーズ」全作品をもういちどしっかり観直して、 アイツらとの戦いかたを復習しておこう…
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こんなボンクラ人間が火星へ行っても、 やっぱりなんの役にも立ちませ~ん♪
追記①
ちなみにこの作品のイギリスでの放送予定日は、 1977年「4月1日」だったとか。
そう言えば、 ちょっと「ラトルズ」やら「モンティ・パイソン」のテイストが入ってますね。 (笑)
追記②
むかしNHKで放映された迫真の○キュメンタリー、 「惑星からの訪問者」もスゴく面白かった。
地味~な邦題以外はなんの情報も見あたらないけど、 あれももう一回観たいなぁ!
(*≧∀≦)) ソロソロ 仕事 ヤスミタイヨ ~!