ニューロティカのATSUSHIにフォーカスしたドキュメンタリー映画。20年近くメジャーレーベルからの誘いを断り頑なにインディーズを貫いたバンド、どんどんメンバーが入れ替わり、テセウスの船状態になったバンドの軸であり、唯一初期メンバーとして活動を続けている「ニューロティカそのもの」であるあっちゃん。
そのミュージシャンとしての顔、お菓子屋のおっちゃんとしての顔の両面を見ることが出来る。大槻ケンヂや綾小路翔とかクドカンとか、メンバー・元メンバー意外でも著名人がファンとしてインタビューを受けている。皆のあっちゃんに対する愛が映画に熱を与えている。面白かった。