イタリアの自転車ロードレーサーのパンターニ選手のドキュメンタリー映画。
箱根駅伝でいう五区激坂を得意とする、山の神。
選手生命を断たれる大怪我からの栄光。そしてドーピング事件と、皮肉にもロードレースのように紆余曲折で波乱に満ちた選手人生。
プロスポーツとドーピングって本人の意思とは別に染まっているケースもあるんですね。真偽の程はわからないが、ロードレースの闇を感じた。
この類の映画としては、ベタにまとめられていて見やすかったです。
最近、クロスバイクを買ってウキウキでサイクリングしています。
ただ、やはり坂道はキツイ。息が切れる。悠々と登る人の気が知れない。