菜緒都

博奕打ちの菜緒都のレビュー・感想・評価

博奕打ち(1967年製作の映画)
2.9
タイトル出た時の横長の構図がかっこよかった。
壁がないセット感すらも。

博打のルール全くわからなかったけど、何が起こってるかはわかったので親切設計だなーと思った。

キャラ的にはボンボンがいきなり漫画キャラすぎてウケた。
あと敵キャラの丸メガネがいいキャラすぎた。外見的に。
漫画クローズの五人組(?)がやってくるアークの、敵組織No2の最後にヤクザ目指すキャラをめっちゃ思い出した。
(クローズのあのアーク、神がかってたなー。)

が、説明台詞と少しオーバーな演技が肌に合わなかった。だいぶエモい。

演出的には僕好みの演出は少なかった気がする。構図とか。
でも終盤の賭場の河津清三郎と向かい合った左右対称の構図がめっちゃかっこよかった。
菜緒都

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