延々と歩く

バリー・シール/アメリカをはめた男の延々と歩くのレビュー・感想・評価

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 トム・クルーズ&ダグ・リーマンのふたりが大ヒット作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」に続いてタッグを組んだ実録犯罪コメディ。

 こんなの絶対オモロいでしょと思ってたら、な~んかそうでもない。テンポはいいからラストまで観れちゃうけど何時までたってもマジックが生まれないような感じ。

 撮影中にスタントパイロットの死亡事故が起きてしまったという事で、現場としては完成させるだけで精一杯だったのかもしれない。「オール・ユー…」では部分的に収まっていたコメディ演出が全編に使われていたのもリーマン監督にはマイナスだった気がする。
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