シュウメイシ

バリー・シール/アメリカをはめた男のシュウメイシのレビュー・感想・評価

3.4
航空会社のパイロットからCIAのエージェントに転身した男の話。

トム・クルーズが主演の実録クライム作品。
1970年代にパイロットからCIAの極秘作戦のパイロットに転身し、麻薬の密輸で荒稼ぎした実在の人物バリー・シールの物語。
CIAしながら、麻薬ビジネスにも手を出す器用な男のストーリーをテンポよく、若干コミカルに描いていて、やはりトム・クルーズのパイロットは様になる。
アメリカをはめたのか、はめられたのか、意見が分かれそう。

明るい雰囲気だけど、やってることめちゃくちゃ危ない。
アメリカは今もこんなことやっているのかなと思うとちょっとゾッとする。
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