はりねずミン

バリー・シール/アメリカをはめた男のはりねずミンのレビュー・感想・評価

3.0
たまたま公開日(2017/10/21)に立ち寄り時間もあったので鑑賞する事に。実話がベースの話との事ですが、予備知識一切無しで見ると、犯罪組織・アメリカ政府双方に良いように利用され、ただただ可哀想な主人公にしか見えませんでした。カタルシスを感じる場面もなく、淡々と予想通りのラストへ向かいます。面白くなくはなかったですが、トムの底抜けの明るさが、逆に鑑賞後の気持ちを萎えさせます