【To all the dreamers】
夢を追いかける夢のような、美しい旋律の物語。
全ての夢が叶う訳ではないけれど、それでも夢を見ずには居られない。
最後のほろ苦い演奏が切ないです。
音楽は良かったです。でもお話は?躍動感ある歌とダンスはほぼ冒頭だけで、思いっきりミュージカルという訳でもありません。夢の世界に浸れる作品ですが、途中退屈してしまいました。当監督の "Whiplash"のほうがずっと衝撃的でした。いずれもJazz愛に溢れています。音楽を撮らせたらピカイチなのは間違いないでしょう。