shun

アスク・ミー・エニシング 彼女の告白のshunのレビュー・感想・評価

3.7
ブリット・ロバートソン目当てで観てみました。

評価低いのでそんな期待していませんでしたが自分はとても好きだった。

高校を卒業してギャップイヤー中の1人の女性が自分の生活を綴るブログについての映画です

一見普通の迷える若い女性の性生活と人生のゴタゴタを描いていると思いきや最後の5分で全てがひっくり返る。

見ている側はブログの読者と同じでスクリーンに映った情報をもとに想像することしかできない。

とにかくブリット演じる主人公の動作や表情が豊かでかわいい。
お母さんが真剣な顔で話し始めるたびに「もしかしてパパ死んだの?」って心配するのが面白かった。

結構引の映像+音楽+走り回る主人公って構図が多かった。画面の端から端まで忙しく動き回るブリット・ロバートソンが楽しめます。

最後が衝撃でしたがこれを知った上で観ると映画全体が違って見えると思うのでいつか再観賞します。

What’s your favorite thing in your bedroom?
My heart.

What’s your least favorite thing in your bedroom?
My heart.
ってセリフが印象的

変なポスターと日本の宣伝文句に惑わされず観てほしい一作
shun

shun