競技としてのシラットを見られる映画は初めてだったんですが、
生死とか大怪我を心配せずにシラットをしっかり見られるという意味でとても楽しい映画でした。
シラットやりたくなっちゃう映画だと思います。
美しくて 速さも重さも鋭さもあって素敵。
レボリューションティガでかっこいいアクションを披露されていたアグス・クンコロさんも、回想シーンではあるもののアクションシーンがあり、嬉しいです。
主人公ヤスミンの表情の豊かさも素敵で、思い詰めた顔や自信満々の顔、スッキリした顔…、同じ子とは思えないくらいに幅があって本当にすごい女優さんだと思います。
表情ひとつで、主人公の成長が感じられます。