どうしようもないクソみたいな話をポップに仕上げたアダム・マッケイは天才
ベタとは思いながらも第4の壁も話の邪魔もしないし、常時誰かの話が動いているので130分も長く感じなかった
ただ、実話ベースだから仕方がないけども
早めに動いて後は待つしかしてないから、「このメンバーが何かをやり遂げた!」ってカタルシス感はゼロやし、そういう映画ではないと思うんだけども
スター4人と巨大権力が戦うポリティカルコメディみたいな日本サイドの売り方が疑問
華麗なる逆転もしてないし
プラピにヨーダ感が出てたなあ、という点は満足感