10/28公開のインド映画｢人生は二度とない｣のキャスト関連作品
身体障害者の女子大生ライラが恋に破れ、NYの大学へ転校するが…。
インドでは珍しいLGBTQやストレートなベッドシーンあり。
逆にダンスシーンは一切無くて、歌もバンドの演奏シーンくらい。
ライラが思春期の男子くらい性に興味津々すぎて観てるこちらが心配になるくらい。
障害者の方の性行為やレズ描写も描くという意味ではかなり先進的な作品かもしれない。
もちろん戒律に厳しいインドなので、彼女たちの関係は理解されない。
このあたりの内容や描写含めてインドではどんな反応だったんだろ。
主演はカルキ・ケクラン。
｢人生は二度とない｣では主演3人のうち1人の婚約者役。
｢人生は～｣ではお嬢様でちょっとワガママな役だったけど、この映画では全く違う。
｢ギルバート・グレイプ｣のディカプリオに匹敵する素晴らしい演技。
カルキ・ケクランはインド生まれ・インド育ちのフランス人だそう。
しかもヒンディー語、タミル語、英語、フランス語を話せるマルチリンガルとのこと。
今後も注目です。
この映画の制作時、インドでは同性同士の性行為は違法だった。
2018年、最高裁で合法とされる判決が出た。
インドも少しづつ変わっている。
