静かに暮らしたいだけなのに
超頭の良いお猿のリーダーであるシーザーは仲間たちを連れ、人間に会わないよう山奥で暮らしていた。
しかし、そこに軍が攻め込んできてしまったため望まない争いに巻き込まれてしまうといったお話。
1作目は人間
2作目は人間と猿
3作目は猿
のドラマが中心で描かれていてなかなか面白い構成になってるなぁ。
という事で3作目は人間は徹底的に敵として描かれており、今まで人間との共存に積極的だったシーザーは息子を殺された事で復讐心に火がついてしまう。
中盤1人の女の子と出会い助けたり、人間側に付いているドンキーとのやり取りなどこの作品ならではな人間と猿との関わり合いについて深く考えさせられてしまう。
1作目から3作目まで一貫した空気や世界観はやっぱりお見事。
一本の作品として7時間近くの作品にしても違和感無いだろうな。
作り手の方は素晴らしいお仕事をされてますね。
ほんとアッパレ!
後半は息が止まるようなど迫力な戦闘シーンが続のに、どちらが勝っても救われないと思えるくらい切なく手放しでテンションを上げられない。
バッド・エイプのキャラクターにキュンキュンしつつ、レイクの表情がほんと泣かせるんよ😢
ウディ・ハレルソンがめちゃくちゃヤバい😱
どれも良作だった3作。
果たして新作はどんな作品なのか?
楽しみだなぁ。
いつ観に行こうかな。