「シネマの天使」を観る。
うわあ。今さらながら東宝公楽閉館してたのかあ。かなしいいいい。
なんだかんだ「映画は夢を与える」に終始してしまってて、映画館ならではのよさとか、配信との差別化を啓蒙してくれるのかと思ってたので、そのへんは思っていたのとは違って消化不良気味でした。
でもなんでしょうね。映画館て、なんであんないいんでしょうね。明らかに配信とは違う。
映画を配給してる側からしてみたら、全世界数え切れないほどたくさんある映画をひとつひとつ鑑賞して、これを見せたい、世に広めたい、というモチベーションでひとつひとつプログラムを決められてるところってあるんですよね。
共同幻想、というとイメージが悪いだろうか。
同じ時、同じ場所で夢を共有するって、確かにくるものがないかと言われれば嘘になります。
だから映画館ていいのか。たぶん。
とか言いつつお手軽な配信ばかりに偏ってしまっている昨今。もったいないことをしてるなあ、と思う。
及川奈央と仙人さんはいったいなんだったんでしょね笑。
これでもかってほど聞きたいことに答えてくれないスタンスで激しくうざかったんですが笑笑。