観てないな〜と思って、FOXか何かでやってたので録画しておいたもの。
ユマ・サーマンとティム・ロス主演のコメディ映画。
詐欺師のハリー(ユマ・サーマン)はイリーナ(マギー・Q)の代理で依頼をこなし、代金を受け取る。
夫のピーター(ティム・ロス)と合流し、少しだけ、とその報酬の中からお金を使っていくが、イリーナが取りに来る頃にはほぼ底をついていた。
ハリーとピーターのフォックス夫妻はこっそりと逃げるも、イリーナは地のはてまで追ってくる。
というお話。
特に期待していたわけではないのだけど、ぽかーんって感じだった。
結局何だったんだろう…このシーンいる…?みたいなシーンが沢山あって、色んな案が飽和状態の作品。
ユマ・サーマンの演技もいちいちクドくて、この直前に観たのが『パルプ・フィクション』だったから尚更残念な気持ちが三割増しになってしまった。
もういいや〜って感じになってしまったかなぁ。
詰め込み過ぎちゃってたから、もう少しシンプルにしたら良かったのかも。
ただ、マギーQのミステリアスな美女役が素敵!
記録 : 2020年271本目。