このレビューはネタバレを含みます
人が愛し合うためには『共感』がなければならないのか。
足が不自由であること、鼻血が出てしまうこと、無関心であること、近視であること、失明していること。お互いが相手のウィークポイントを同じ立場で共有できることが理解し愛し合うということなのか。
ヨルゴスランティモスはいつの時代かというよりファンタジー要素があるからかパラレルワールドを作っているような印象。
レア・セドゥの良さが出てた!
真顔で淡々と人心掌握が上手い感じが堪らない。
ところどころブラックユーモアがぶち込まれて笑ってしまう。
1人ならーでも2人ならー講義は笑っちゃう。