AKBドキュメンタリー第5弾。
このシリーズは2.3.4作目の高橋栄樹監督が素晴らしかったし、ずっと撮るものだと思ってたので5作目に来ての監督交代には驚いた。
しかし監督の違う乃木坂、NMB、HKTのドキュメンタリーはどれも傑作だったので、変わっても大丈夫かなと思っていたら…
個々のエピソードはそれは興味深いけど、全体で何を伝えたいのかわからない。
せっかくAKBドキュメンタリーシリーズは対外的にアイドルの魅力を伝えることが出来るシリーズだったのに。
さらにファンムービーにもなれてない中途半端さは、過激さを変に取り入れようとしまったところ。
特に文春の件の掘り下げ不足には腹が立った、消化出来ないなら中途半端に扱うんじゃねぇよ。公式ドキュメンタリーとして過激でも踏み込んじゃいけない領域があるだろ。
建前だけの作品をドキュメンタリーとして出すな。