こじま

悪のクロニクルのこじまのレビュー・感想・評価

悪のクロニクル(2015年製作の映画)
3.7
ひたすら主人公は正体不明の誰かに追い込まれていく。
韓国映画だと最後まで行くに少し雰囲気が近い。
主人公は昇進を控えた矢先あるトラブルに巻き込まれ、偶発的に殺害してしまう。
証拠隠滅を図りその場を立ち去るのですが、翌日なんとその死体がクレーンに提げられているのです....
一体だれが、なんの為に。
またこれらの事件を主人公は自ら指揮をし捜査をすすめるのですが、クレーンは別として殺害したのは紛れもなく自分。
いかにして隠蔽するのか?前半はいつばれてしまうんじゃないか?とハラハラドキドキ。
後半はクレーンに吊った犯人を追っていくことで、様々な新事実が浮き彫りになっていく。
またこの展開が早く興奮。
ハラハラしっぱなしなので飽きずに観れるかと。
日本公開していた映画館がすくなかったのか、レビュー数はかなり少なくて心配だったけど面白かった!
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