北斗星

しあわせへのまわり道の北斗星のレビュー・感想・評価

しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)
3.8

こころがジンワリ温かくなる映画。

結婚を終わらせる人
結婚を始める人

『言葉の雨はいらない、ただ自分の顔を包んでくれる手が欲しい。』

ウエンディは、最初は口汚かったり、イライラトゲトゲしてた。

けど、ある時からハッとするほどキレイになり、雰囲気も変わる。そんなウエンディの顔が初めてアップになる。

いつも落ち着いた声で話す教官。
あなたは(私も)今を生きている。運転中だけでなく、人生も大切に。


ウエンディの低い声がセクシーでカッコいい。

ふたりはいいムードになるが、ウエンディが静(制)止する。

彼女は颯爽と新車に。彼は妻の元へ。
ふたりの人生の再出発。


また明日も頑張ろうと思える作品。


ついこの間、「アンタッチャブル」を観てたら主役のパトリシア・クラークソンがケビン・コスナーの奥さん役で出てました。まだすごく若かった。
北斗星

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