生まれてから一度も会ったことのない祖父母に会いに姉弟で母の実家を訪れる。祖父母は出会うと優しく出迎えてくれたが、日を追うごとに様子がおかしくなりーーーという話。
サイコホラー好きとしてはいい意味でキショくて面白かった。
シャラマン監督作品をそこまで知らないので、よく評価される「どんでん返し」はこの作品ではそんなには…というコメントを見てそうなのかぁ〜と思ったけど、真相にたどり着くあたりは私はちょっと血の気が引く感覚がありました。
(それでも少し前から予想はできてたので、そういうことをシャラマン好きさんたちは言ってるのかもしれない)
ストーリー全体としては、親子愛や絆が深まる展開になって良かった。
恐怖演出については、
おばあちゃんが四つ足で速く走るシーンが、普通に怖かったw
あれだけはただのサイコホラーだとは頭が処理できないんだけど、実はSFだったりしないのかな？(水底の世界とか宇宙とかのやつらに乗っ取られてるのかと)
教訓は、
誰でもかれでも自分のプライベートな話をしないこと
オーブンを掃除するときは脚は畳まないようにすること
違うかー。
