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グースバンプス モンスターと秘密の書のYYamadaのレビュー・感想・評価

3.3
みんなで観よう【みんかい?】指定作品

親愛なるFilmarksフォロワーの火の玉ジョニーさんにお誘いいただき、「指定作品」を鑑賞しました

〈見処〉
①児童向けベストセラー、
 忠実な映像化
・『グースバンプス モンスターと秘密の書』 (Goosebumps=意訳;鳥肌)は、2015年に製作されたホラーファンタジー。
・舞台はデラウェア州の田舎町マディソン。ニューヨークから引越してきた高校生のザックは、変わり者の隣人のホラー作家スタインと知り合う。ある日、ザックは偶然にもスタイン家の隠し部屋から鍵のかかった大量の本を発見。興味本位で本を開くと、中に封印されていた恐ろしい怪物たちが解き放たれてしまう。街中がパニックに陥る中、ザックやスタインは怪物たち封じ込めるべく奔走するが…。(eiga.comより抜粋)
・本作は1992年の第1作以来、60巻以上が刊行されている、アメリカ人作家R・L・スタインによる児童向けホラー『グースバンプス』を原作としており、本作品の中でも、ジャックブラック演じるR・L・スタインが小説を書いたことになっている。

②結び…本作の見処は?
○: 「小説の登場人物が現実世界に出現するファンタジー」よくある映画ジャンルながら、多数登場する豊富なキャラクターは、見ていて楽しい。小学生の子供たちと一緒に楽しめるだろう、ファミリー作品。
○: R・L・スタインの娘に関する作品設定はなかなか秀逸。最後にはホロリとさせられる。
▲: 本作のジャック・ブラックのキャラクターは、「とろサーモンの久保田」に、ザックの友人チャンプは、「霜降り明星のせいや」にしかしか見えない。

ものすごく既視感がある作品だったが、何だろう…『ラスト・アクション・ヒーロー』?『ナイトミュージアム2』?『ジュマンジ』?
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