実際に起きた大規模で悲惨な事故を、丁寧に、ちゃんと関与した人物像も描きながら映画にしていて貴重な作品だと断言できる。
究極のディザスタームービー。
天災ではない人災は、こういう教訓を形にして後世に伝えていかなくてはいけないと思う。
そして、反省を活かせるかどうかは現代に生きる人間が試されている。
個人も企業も拝金主義からの脱却や転換が求められているのでは?
この事故でお亡くなりになられた方々にそれぞれの人生やご家族があったことをエンディングの写真が伝えてくれる。謹んでご冥福をお祈りします。
⭐︎個人的に、私はケイト・ハドソン、大好きです。