ケジメピザ

レディ・プレイヤー1のケジメピザのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.5
正に 21世紀の『グーニーズ』か

大ヒットSF小説を元にした映画化
80年台のゲーム&コンピューターやPOPカルチャーを中心に 現在でいうメタバース(仮想空間)を舞台にした宝探しの大冒険

原作者が元々スピルバーグ・ゼメキス・ドナーのファンという事もあり かなり相性も良かったと思います

「3DBD」にて鑑賞
とにかく この原作を映像化した監督と製作陣の技術に脱帽です
ある程度のアラはありますが それを気にするタイプの作品ではありません

この内容を 多くの観客が理解できて受け入れる「時代」になったんだなと思った
コレを子供の頃に観れた人はさぞかし楽しめた事でしょう

3Dとの相性もバッチリで カメオで出て来るキャラを探すのも 主人公たちと同じく「宝探し」気分を観客も味わうための演出か

あらゆる場面でとにかく情報量と動きがが多いので 苦手な人は酔ってしますかもしれません
ただ その情報を観やすく楽しいと感じるレベルにまとめ上げたVFXチームの技術とセンスは流石です

↓BD情報
音声:英語Doldy Atmos・英語DTS-HD Master Audio・日本語
字幕:日本語・英語・字幕オフ
チャプター数:14
↓特典映像
・80年代:魅惑のポップカルチャー
・ゲームチェンジャー:コードを解く
・視覚効果による2つの世界:現実と仮想現実
・レベルアップ:隠された音楽
・高得点:ゲームクリア
・アーネスト・クラインとタイ・シェリダンが語る映画の舞台裏
ケジメピザ

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