2023/01/05
テレビの人気財テクバラエティー番組のスタジオに男が侵入。生放送中、ある事件に関する疑惑が浮かび上がる...。G・クルーニーとJ・ロバーツ共演のリアルタイムサスペンス!
リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)は金融投資番組“マネーモンスター”の司会者。リハーサルからアドリブだらけで、周りのスタッフを振り回しているが、ディレクターのパティ・フェン(ジュリア・ロバーツ)は持ち前の機転の早さで、リーと息のあった番組作りをしていた。しかし、ある日の生放送中に、拳銃を持ったカイル・バドウェル(ジャック・オコンネル)がスタジオに侵入する。生放送を続けることを要求し、リーに爆弾ベストを着せる。彼が起爆装置のボタンから指を離して爆発する仕組みだ。カイルは番組で、リーに勧められた通りアイビス社に投資したが、アイビス株は大暴落。会社は8億ドルの損失を出し、代表のウォルト・キャンビー(ドミニク・ウェスト)は、原因はコンピューターのバグだと発表した。カイルは納得できる回答と全投資者の損失分8億ドルを要求するが、ウォルトはジュネーブに飛んで以降、行方をくらましていた。さらにアイビス社は、電話の問い合わせにも取材にも応じない。スタジオの調整室にいるパティは、インカムでスタジオ内のスタッフやリーに指示を送りながら、なんとかカイルの気を鎮めようと番組で株価を吊り上げる提案をする。リーは巧みな話術で数100万の視聴者に、自分を救うためにアイビス社の株を買うように訴えるのだが...。果たしてリーの運命は?そしてアイビス株の裏に隠された衝撃の事実とは?!
軽快なダンスのオープニングだ。
箱を持った男がカメラに映る。
男を映したら、銃を出てきた。
アイビスの株を買って暴落した。
アイビス株を投資して、私の命を助けてください。的なことをテレビを見ている視聴者に熱く語りかける。
だが、株価は上がらなかった。
中継を繋ぐ。何かあったのか、説明を求める。
今度は彼女と中継を繋ぐ。
でも、
システムを作った人に話を聞く。
バグだけの問題じゃない。人の指紋がついている。操作してる人がいたということ。
ウォルトが帰ってきた。
撃たれそうになると、一緒にスタジオを出る。
“マンボウ”という単語が出てくる。
人の名前だった。
イヤホンを渡そうと思ったプロデューサーが近付いて来た。間違えて引き金を引いちゃう。
2人で、ウォルトの元へ。
2週間のストライキを買った。
買収しようとした男が買えなかった。
〝間違ってた。〟
〝それが聞きたかったんだ。〟
カイルは自ら、起爆スイッチを投げて、撃たれるようなことをした。
リーはウォルトを殴った。
病院でリーとパティはごはんを食べる。
〝来週はどんな内容にしようかしら?〟