この後にどれだけ細かいことを言おうが「エマかわいい」で全て許されるアントワン・フークア一座のオールスター映画
7人にちゃんとキャラクターだけでなく、戦闘スタイルにも個性があり
全員にそれなりに魅せ場を作る
これを2時間弱の中にきれいに収めている点に監督スキルをビンビンに感じてしまう
どうしても主人公に万能感を持たせたり、特定のキャラにのみフォーカスが寄ったりなど、ここのバランスをきっちり取れている映画って意外と少ない中でも傑作に入る1本だと思う
バスケスが本チャンでもロープをつかってくれたらもう完璧だったのになあ