「スナイダー版の『ジャスティス・リーグ』を観てるような気分だった」
これはまたクセの強い実写化だった。
直喩も隠喩もモリモリで、"頭空っぽで楽しめる"作品ではないかも🤔
マテル社による自虐と反省。「ルッキズムを助長し、フェミニズムを50年後退させたファシスト」とは、いくら何でも…😂
今の時代、「男が女が」をこんなに真正面から映像化するのも逆に新鮮。バービーの世界で男子が劣勢なのを逆手に、こんな脚本を作るとはね。
男としては、なんか男子の言い訳できないバカな行動原理を見せられてるようで、すごい恥ずかしかった🤣笑
ラストの畳み方はちょっと残念。後半はvs男社会の方にスポットが当たっちゃうので、バービーや人間母娘をもっと深掘りしてほしかったな🤔
ともあれ、絵柄が終始かわいくて、舞台も衣装も絶妙な"玩具感"があって素晴らしかった。
ただ、作中セルフ突っ込みも入ったけど、次の言葉に尽きるわ🤣
「マーゴット・ロビーが言うと説得力ゼロ」
※ 例の騒動については触れないでおこうと思いましたが、まあこれも備忘録として、コメント欄に残しておきます!