このレビューはネタバレを含みます
シャワーがでないところ、パックを傾けてるだけで飲み物がでない、クシのサイズ感とかBarbieのあくまでお人形な世界観が完璧に再現されてて、最高だし、服装、小物まで全部可愛い。
メッセージ性も思ったより、くどくなくて良かった。「変化は怖い」っていう言葉はその通りだと感じた。長年残る社会的、性別的な問題をコメディで見やすく描いてる。
けど、自分自身で「私は特別。私はそのままで十分いいし、私が私の価値を決める」って日頃から思ってる側からすると、映画にそのメッセージ性をつけられてもなと感じるところはあるな。(それで勇気付けられる人がいるのであれば良いけど)
でもこの映画自体は、公式の活動ではないし、一応謝罪？したけど、その後もアカデミーでもBarbenheimerが使われていることを見て、脳裏に浮かんでくるから、良い印象持てない。
