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ガールズ・ゾンビのYSKのレビュー・感想・評価

ガールズ・ゾンビ(2011年製作の映画)
1.6
これまた愛すべきポンコツ作品です
麻薬取引のためにヤクザが用意した大金をヤクザの下っ端が情婦、子分とともに強奪したが、ほとぼりが冷めるまでの隠し場所に選んだ場所は旧日本軍の実験場跡地でゾンビがうようよしており下っ端と子分はあえなく惨殺、失意の中隠れ家にこもっていた情婦はヤクザに見つかりヤクザがはびこる隠し場所に案内させられるというお話

ポンコツポイント①
下っ端が運転する車を情婦と子分が襲い銃撃戦の末に金を奪うのですが、銃を撃ち合いしている後ろでは釣り人たちが一切気にすることなく釣りに興じています
過剰な演技はいらないにしても慌てふためき逃げまどうくらいはしたほうがいいでしょうよ
ポンコツポイント②
隠れ家でヤクザに見つかった情婦のレイプシーンが入るのですが、別のカメラに切り替わるとバックで犯されているはずの情婦はスカートはめくれていないしパンツは履いたまま、犯している側のチンピラもパンツどころかズボンすら脱いでいません
セクシー女優だからとかそういうことは関係なく尻くらい出せ!男も女も!

ただ、この2点以外に見どころはありません
出てくるゾンビは意思の疎通ができず「うーうー」いうだけのオーソドックスなゾンビですが、話のキーとなるゾンビだけは多少意思の疎通ができ少しだけ話せますが、そこに理由はありません
強いて言うならば「都合がいい」からです

まあ親戚か友人が出てでもいなければ見る必要はないですね
あとガールのゾンビは出てきません
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