渡辺淳一原作
全ての単行本を読んでいたが、ここ最近amazonビデオやGYAOにて目にする機会が増えた。
単行本を読みながら、想像するイメージと映像でみるのは、ことなるけれども、男女の心理描写を表現、可視化することに重きをおく映画🎬になっており、安心してみられた。
最後、子供が結婚するまでは、別れない!
夫婦関係を継続する選択を描いたのは、渡辺さんらしい終わり方だなあ。
蛇足ですが、不倫について
ことを楽しむだけの人もいれば、
駆け引きが好きな人もいる。
いけないことをするこらこそ、燃える人もいるだろう。
夫婦のあり方はいろいろな形があるし、不倫についてもいろいろなあり方があると思う。
今、世間では芸能人がいろいろと問いただされているが、周りがバッシングまでして意見を言うべきではないと、思うこの頃。
何が正しくて、何が正しくないのか、決め、判断しているのは自分自身だから。
精神的に弱い自分を支えてもらったり、寄り添ってもらうことで、生きることに前になれたり、最後は、自分を必要とされているという存在を求めているのか、と。
それらを配偶者やお子さんがいる家庭で満たされていることが一番だけれ
ども。。。
医師でありながら、男女関係を奥ゆかく表現してきた渡辺さんに続く小説家は現れるのかなあ。