ポーランド、クラクフの旧市街地にある小さな映画館にて鑑賞。
やっぱりcoming-of-age filmが好きだ!
都会に憧れて、田舎を出たがる子の話はそのまま自分と重なるので胸が苦しくなる。BrooklynもLady Birdも。
Lady Birdは”カルチャーのある街に行きたいの!”と言う。 けれど、行ったら行ったでアクセントの違う同級生にどこ出身?と聞かれサクラメントと答えるも分かってもらえないのでサン フランシスコと言う。Lady Birdの中に生まれる違和感と孤独。
分かる分かる分かる、と首をぶんぶん振った。
ポーランドに敬虔なキリスト教徒が多いからか、カトリックネタのギャグになると会場がドっと笑いに包まれた。