＜あらすじ＞
ストリートミュージシャンとして活動しながら薬物中毒から抜け出せずにいるジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)の家にある日野良猫が転がり込んでくる。
飼い主が見つからず、結局飼う事を決めたジェームズは猫に""ボブ"という名をつける。
常にジェームズ人ついてくるボブを路上の弾き語りの時にも連れてくると、瞬く間に世間の注目を浴びてジェームズの人生が変わっていく。
隣人のベティ(ルタ・ゲドミンタス)とも仲良くなり、恋人関係に発展していくが、ベティはジェームズが薬物依存である事を知り、彼女自身の抱えるトラウマを思い出し、ショックを受ける・・・
＜感想＞
イギリスで150万部のベストセラーになったノンフィクション小説の実写化映画✨
とにかく猫のボブが可愛すぎる😻
表情、仕草の1つ1つに癒されます🎶
なんと出演しているこのボブ、本物なんですね‼️
薬物依存でどうしようもないジェームズですが、野良猫を放っておくことが出来ないという優しい一面を持っています😊
猫を助けたジェームズが今度はその猫に助けられる。
この面白いストーリーが実話だというのがまた素敵ですね🌟
人間と猫の素敵な関係性だけでなく、今作では薬物依存の恐ろしさもテーマとして扱っています☝🏻
実際にロンドンという街で薬物依存で苦しむ人、傷つけられる人、悲しむ人は多くいるのだろうなと、今作を観て勝手に思っちゃいました😬
ジェームズの人生も、もしボブに出会わなかったらと思うと、もっと悲惨なことになっていたんじゃないかな…
人間でも動物でも、大切な家族が傍にいることで人生は大きく変われるし、救われるものだと感じました🌈
それ程に今作に出てくるボブの存在感は大きかったです🐈
重たいテーマもありつつ、とても心温まる素敵な映画でした😊
ちなみにエンディングではジェームズ本人の写真が出てきましたが、かなり似てました😳
