遅咲きの監督だったらしく60歳以降の作品が評価が高いようだ。
今作は101歳の時の作品だそうだが、テンポについて行けなかったし何が言いたいのかまったく理解不能。
CGなども入るのだがこれがあまりにイメージ貧困で情けない絵だ。死者と空を飛ぶのだが水上の花を拾うなどのCGはキチンとしている。でも飛んでる姿が右から左に二次元に動くだけと言うのは情けない。
内容ももしかしたら凄い深い事を表現しているのかもしれないが、解く気のない難解なパズルを得意げに押し付けられたような気持ちになる。
個人的にまったく肌に合わない作風でダメだった。