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王となった少女のsのレビュー・感想・評価

王となった少女(2015年製作の映画)
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ミカ・カウリスマキ、意外な事に今回は史劇。タイトルで気付かなかったが観始めてすぐわかった、フィンランドの話ではなくスウェーデンの「クリスチナ女王」!演ずるのはガルボのような絶世の美女ではなかったけどやはり声の低い、長身の男らしい女優さんで、あちらでは時代もあってかさらっと流していた女官との関係や信仰の話を掘り下げていて、史実に近いのかな。そこを描きたかったのでしょう。ガルボの当たり役によくチャレンジしたなぁ。お見事。
デカルトも出てきた。
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