邦題が直訳な事にまずビックリ。勿論内容には大満足。
パンク童貞少年が迷い込んだ屋敷で美少女と出会う、というライトノベルのような導入から、気付けば、子供が大人へと成長する過程で描かれる葛藤と選択をサイケな演出とパンクな音楽でキメる正統派青春劇に変わったのには驚かされた。
上の内容に加えて異星人という要素がくど過ぎない下ネタとギャグの出番を作っているのに加えて、テーマが良く見える舞台装置になっている。この要素で他の青春劇との差異が強く出てるのとラノベっぽさが伺える一因になってたのかなー。
また、冒頭を始めちょくちょく挟まれるMVのような絵作りが、楽しいとか気持ちいいという感覚を理解させてくれる自分のお気に入りの演出であることを再確認できた。
中盤のニュータイプ空間でのフラッシュエッチに心底感動。マジ最高だった。