SFか〜苦手なんだよね〜
で界隈評価高いにも関わらずなんだかんだで視聴に時間のかかった今作。
ヘプタポッドさんが出てくるまでの冒頭30分くらいは頑張らないと映画に集中できないくらいしんどかったが、あのブワッって出す墨みたいな格好いいまんまる文字出始めたあたりからもう食い入りましたよ、ええ。
どう物語収束するんやろなあと思ったら成る程ねと。いや唸らされましたわ。じわじわ来るね。
エイミー・アダムスが娘を見る目、うわ〜〜そういうね、上手すぎる役者だ。。。
主演に彼女を据えたのはベスト采配だったと思う。
それだけに本筋からしたらそこまで重要じゃないからすっ飛ばしたんやろうが後半の覚醒エイミーがあれやこれや頑張るシーンはもっと落ち着いて深く見せて欲しかったな。
急に展開早くね？と思っちまってな。
(とか言いつつ過剰演出映画に対してはしつこいわと思うことしばしばなのでこれはこれでいいのかもしれん)
あとは芸術性も高かったね。
ヘプタポッドの見た目もシンプルイズベストな飛行船も降り立った場所も画として痺れた。
うーん良作。
これは劇場視聴するべきだったかもしれんなあ〜
