今週末公開の『ゴジラvsコング』を心底楽しむためにも見逃していた本作を慌ててウォッチ!
(最新作は『サプライズ』&『ザ・ゲスト』のアダム・ウィンガード監督と言うことでかなり期待値高め!)
公開時から評判が頗る良かった本作ですが、なるほど面白かったです!
完全にコングって善キャラじゃん……
(コッポラの『地獄の黙示録』&スピルバーグの『ジュラシックパーク』の"夢のコラボ"的な作品なんだから、そりゃ映画ファンはみんな大好きっしょ!)
(実はちゃんと背景にストレートな反戦メッセージが描かれているのも良き!)
(各シーンのぶつ切り感が多少気になったけど、そもそもこんな巨大スケールなバカ話に整合性とか求める時点で野暮だから全然OK!)
(アンジー監督作『アンブロークン』同様にMIYAVIがナイス・キャスティング!)
(あと本作の面白さの半分はサミュエル・L・ジャクソンのおかげでしょう!)
そもそも自分はピージャク監督×ナオミ・ワッツのキングコング世代なので「いつの間にコングはゴジラとタイマン張れるほど"ランペイジ化"したの?」と疑問だったんだけども……その謎は本作を見ても解明されず終いでした(笑)
(『ゴジラvsコング』の予告を見る限りコングがペット化されている気がしてムムム…ってなるけど、そこはミスリードが得意なアダム・ウィンガード監督だから、後半はゴジラとコングがタッグを組んで人類が滅亡しかける……のを期待!笑)
(ただし、ウィンガード監督の盟友脚本家サイモン・バレットの不在がちょい不安…)