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フィアー・イットセルフのjusticeviceのレビュー・感想・評価

フィアー・イットセルフ(2008年製作の映画)
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6枚のディスクからなる13話のオムニバス。テレビシリーズなので映画ではないです。
二人の男⇨バッドエンドのフェイス・オフ
Xデイ⇨痴情のもつれたゾンビ
マンイーター⇨ブードゥー信仰のマリリンマンソンみたいな殺人鬼が警察署のボス(黒人)の心臓を食べ(君の膵臓が食べたい?)ボスに憑依するんだがブラキュラでした。監督はスチュアートゴードン
疑惑⇨ミスリードもの。監督はジョンランディス。この2監督によるスプリットながらグラインドハウス指数0!
交霊⇨コックリさんからのミスリード。オチも分かりやすい。クリスティーンへのオマージュ?
メモリー⇨前世モノ。そーゆーのを全く信じない者にとっては退屈ながらも、少し自分の前世が気になったり(どっちやねん!)以上赤盤。

サクリファイス⇨上手い作りでガン見してた後半にウーヴェ・ボルのアローン・イン・ザ・ダークみたいなシーンに遭遇して困った…
獣医⇨ポップなハウリング?ポップな狼男アメリカン?
コミュニティ⇨シャーリージャクスンのイヤミス系。くじを彷彿させるシーンあり
生還⇨ゾンビの様でゾンビじゃない。新ジャンル(もしくはキャラ設定)にしては弱い。
サークル⇨話しは練られているけど演出がお化け屋敷みたいで…
声⇨このシリーズで1番興味深かった。イントロから(サミュエル)フラーの法則が決まりまくる!
ドッペルゲンガー⇨ドッペルゲンガーってもっと恐ろしい体験だと思うんだけど、クロキヨもコミカルに演出してた記憶あり。
以上黄盤

タイトルバック、音楽がカッコよかったです。このシリーズ。
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