さすが、名女優。
そんなに暗記力ないんで、
ちと詳細は忘れちゃったけど、
劇中で彼女が遺した、
心に響く名言をいくつか。
「私は多くを望まない
ただすべてが欲しいだけ」
…逆説的なようでいて、言い得て妙。
「成功は不運より悲惨で
人の堕落をもたらすものだ」
…すごくわかる。だから幸せの絶頂ほど、実は不幸を望んで安心する時ある。
「別れることによって
私たちは末永く幸せに暮らせる」
…とても分かる。幸せのカタチは様々。
「当然傷ついたけど
私の人生に他人は関係ない
私を葬って
ハリウッドが繁栄すればいい」
…素晴らしい。働く女性の鑑。
イングリッド・バーグマンが女優になることは、彼女を死の縁から、孤独から、寂しさや辛さから救う唯一の方法だったんだろう。
これが映画の感想。
人の生き方を否定する前に
自分の生き方を見直してみろ。
これが私の伝えたい意見。
私の生き方を決めるのは私
人生には変化がある
だからこそ必要なのは「変わらない場所」だ