このレビューはネタバレを含みます
製作総指揮サム・ライミ。VHS字幕スーパー版鑑賞。
ペイトンとしての葛藤とダークマンとしての孤独感や疎外感も描かれているので、三部作の中では一番好き。
新たなる敵ルーカー登場。
今回のダークマンのラボは地下。
悪の親玉とはいえ、ルーカーと敵対するきっかけが[ダークマンがルーカーの10万ドルを盗んで追いかけられた事]という仰天なスタート。安定した笑いを提供してくれる。
ついに完全再生を果せる"液体皮膚"が完成。
喜びも束の間、研究成果を記録したフロッピーと共に"液体皮膚"もルーカーに盗まれた上に、感電装置を埋め込まれ、副腎サンプルまでも抽出されてしまうダークマンまたしても絶体絶命。
ルーカーの妻アンジェラ&娘ジェニーとの関わりは、ダークマンの優しさや誠実さを演出している良いシーン。
そして今回のアクションは、打ち上げドラム缶を筆頭に群を抜いてエスカレート。🔫💥🚗💥👊💥👣💥
自分の願望(完全再生)よりも、迷わずジェニーの幸せ(顔の再生)を選択したダークマン、本当に良い奴。
「闇の中の旅はまだ続くのだ」って、まだ続くのか( *´艸)クスクス...