ルネ

ヒーローマニア 生活のルネのレビュー・感想・評価

ヒーローマニア 生活(2016年製作の映画)
3.0
2016年5月7日。 監督は豊島圭介。

原作は福満しげゆきの漫画作品。

コンビニで働くフリーターが、色んな仲間を見つけて街の悪い人をブチのめすお話。

鬱屈してた男が仲間を見つけて、みんなでチンピラを退治する展開は見てて爽快。 現実の世界では出来ない事なので、こうして映像化してもらえるとスッキリする。

小松菜奈がジャージ姿の色気ゼロな役で出てきたので、その配役に唖然としたのだが、後半ちゃんとセクシーな服装なアングルが満載で大満足。 そうだよね、ジャージだけで終わってたら映画館や家庭で暴動が起きてたと思う。 

みんなで仲良く活動してたのだが、その後色々起こって大変な展開。 主人公の男は30歳なのだが、青春してます。

ちゃんと大人が子供を注意出来ないと世の中ダメになっちゃうよ、とか、友達っていいな、みたいな王道なメッセージの作品だと思うのですが、なんかちょっと生きて行く元気をもらえました。

最後のセリフが良かったです。
ルネ

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