カレス

ルーキー・ハウス・ガールのカレスのレビュー・感想・評価

ルーキー・ハウス・ガール(2011年製作の映画)
3.7
IMDb 6.2
ラブコメ、スポーツ
吹替版

フェリシティ・ジョーンズが見たくて。先日「ローグ・ワン」を見てフェリシティ・ジョーンズがとてもカッコよかった。

主人公のキム(フェリシティ・ジョーンズ)は元々はスケートボードのエキスパートだったけど、あるきっかけでやめてしまう。スキー場の別荘のバイト(4ヶ月間泊まり込み、羨ましい)で、空いた時間にスノーボードに触れ、上達していく。
一応ラブコメで、恋愛対象の男は出てくるけど影が薄い。男側の連中は省いてその分スノーボード描写に予算をつぎ込んで欲しい感じ。

スキー場が舞台の映画は、昔、トニー・ザイラーとかジャン=クロード・キリーが出たのがあった。クロード・ルルーシュ×フランシス・レイの「白い恋人たち」もそうか。近年ではあまり目にしないので、新鮮。しかし白銀が招く輝く描写は少なく、光が足りない。が、後半でイエティと滑るシーンは見事。
フェリシティ・ジョーンズのスタイルがハッキリ分かるシーン(屋外で半裸)があるが、今考えたらこれは見たことある映画だった。でもフェリシティ・ジョーンズの名前は知らなかった。

ディズニーチャンネルの少年少女映画のテイスト。スキー場とフェリシティ・ジョーンズに0.2点(気が弱いから低い点を付けることができない)
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