剣々

リディキュラス6の剣々のレビュー・感想・評価

リディキュラス6(2015年製作の映画)
3.5
父親を救うため兄弟が立ち上がる!

子どもの頃アパッチ族に拾われ育てられた白人の「白いナイフ」ことトミー
彼の元に父親と名乗る男が現れ、もう先が長くなく財産を譲りたいと告られる
翌日荒くれ者達が現れ盗んだ金を返せと父親を攫ってしまう
トミーは父を助けるため道中出会った異母兄弟達と荒くれ者達を追う!

コミカルな描写や下ネタ混じりの西部劇
アダム・サンドラーが主役のトミーを演じますが真面目でカッコいい担当、コミカル要員は他の兄弟達が担当してます
アパッチ族に鍛えられたトミーの能力が高すぎて1人だけおかしなことになってますね笑

攫われた父を助けるため街で悪党から金を奪い、偶然出会った異母兄弟達とともに物語は進行していきます
まだ見ぬ父を求めて個性的な兄弟達がコミカルに活躍していきますね
おふざけもありますし、下ネタもちょこちょこ挟んでくるので基本はコメディ寄りです

しかし、西部劇の雰囲気は崩し過ぎない様に作られており、トミーがキメるシーンは中々様になっていてカッコいい!!
トミーの母殺しの相手への復讐といった要素もあります
兄弟達の絆も感じられるのもまた良き!
冗長に感じる部分もありますが、コミカルな西部劇として楽しめました

異母兄弟達の活躍を描く作品でした




【リマインド】
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今回のテーマは西部劇!
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