このレビューはネタバレを含みます
皆川の生活が崩壊する過程はミステリアスで、安室の目的を探りながら物語を追っていました。
皆川と真白の生活が始まるまでは。
この2人の描き方は逆立ちして観てもわかるほどにTHE岩井俊二な世界で、真白がクラゲを眺めるように、私は映像に吸い込まれました。
また、終始安室の存在は、美しく純粋なシーンではスパイスに、不安定で壊れそうなシーンでは安定剤になっていて、たまらなく魅力的なキャラクターでありました。
うーん、結局安室は何者なのだろう。
わからない人。
以下、セリフや感情の抜粋
地獄結婚式
あちゃー
アムロいきます
くそぉちくしょおばかやろう
100万円、いらないですか?
謎の抱くかおぶるか悩むシーン
優しさに、真心に、耐えられないからお金を払うの