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ハードワイヤー 奪われた記憶のHIのレビュー・感想・評価

1.8
あらゆる事業を民間企業が牛耳る近未来。交通事故で重症を負ったルークは、大企業ホープ社が申し出た脳手術により一命を取り留めるが、記憶を失った上に宣伝広告の幻影に悩まされるようになる。ホープ社が自身の脳に何かを施したと確信したルークは、陰謀を突き止めるため、大企業に抵抗するハッカー達と組む。

カメラワークとかですぐに感じるB級感。キューバ・グッディングJrやヴァル・キルマー、アイアンサイドが出ていてこんな感じか…。
民間企業が全てを牛耳るというのはロボコップの世界観と同じ。オープニングクレジットでは「ダムに某ハンバーガー店」「マウントラシュモアや空母に某クレジットカード会社」と企業ロゴのオンパレードで、その辺は面白い。
終盤に『悪魔の毒々ボウリング』でDQNのリーダー格を演じたアラステア・ギャンブルが出たのを確認できたのが大きな収穫。
ちなみにジャケ絵のヴァル・キルマーは完全嘘。長髪のスーツ姿しか出てきません
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