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つむぐもののtakaのレビュー・感想・評価

つむぐもの(2016年製作の映画)
3.7
『これは…。かなり思いが深いかも😅』
原作は小説らしいけど、色々と世間の不条理に言いたいことが満載な気がするから、きっと著者は正義感が強い人なのかもと私は感じた?一見、頑固な和紙職人のタケオ(石倉三郎)に韓国からワーホリで来たヨナ(キム・コッピ)との心温まるお涙頂戴系の脚本ではあるけど…。色々考えると意外に良作評価です😊
【takaキャチ】「私はこう感じた」
◎外国人労働者に対する不当誘致不満😰
◎介護スタッフの大変を世に伝えたい😰
◎外国人労働者の差別問題への不満感😰
◎家族の愛って何なのかへの問題定義😰
◎面倒を見るではなく生きる喜び教育✨
◎老人介護への現実と理想のギャップ😅
◎言葉の壁は行動や態度で退避できる☺️
◎伝統工芸の後目問題における嘆き感😭
【簡単STORY】
妻を亡くして以来、偏屈な性格から家族とも知人とも誰とも心を通わせることなく生きる、和紙職人の剛生(タケオ)。脳腫瘍で倒れ、半身まひで介護が必要な体となってしまった。そんな剛生のもとにヘルパーとして騙されて日本にやって来たのが、韓国からワーキングホリデーで福井に訪れたヨナだった。頑固な剛生と勝ち気なヨナ、文化も異なる2人は当然のように衝突するが、ヨナの常識にとらわれない介護により、固く閉ざされた剛生の心が次第に開いていくのだが…。
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