kazマックスグローバーレッド

100 Years(原題)のkazマックスグローバーレッドのレビュー・感想・評価

100 Years(原題)(年製作の映画)
-
ロバート・ロドリゲス監督、ジョン・マルコヴィッチ脚本・主演、2115年11月18日公開予定のSF短編で「ルイ13世コニャック」にまつわる話なのかどうかはわからない。フィルムはコニャックと共にタイムロックされた金庫に厳重保管されてるので作品公開とコニャックが成熟されるまで約1世紀待つことに。当然 我々は見れません。

今年生まれた人は公開年の2115年には92歳になるわけで今現在のクリント・イーストウッドと同い年、ギリ見れる人が何人かはいるのか。

もちろん未見ですが「レトロ、ネイチャー、フューチャー」と3つの予告編を見たのでとりあえずレビュー。


追われるマルちゃんが金庫にたどり着く。
アジア人女性「遅かったわね」
マルちゃん「寂しかったか」
謎の男登場
「おい、ここでなにしてる!」

ディストピア風の未来
https://youtu.be/4NYEj7A5w2U
自然荒廃した未来
https://youtu.be/NqMKrFFvR00
カラフルネオンの未来
https://youtu.be/T1ka20sR-o8
このやりとりが3パターン繰り返される。

かつて『マチェーテ』のフェイク予告編を作ったら本編が見たいというファンの為に本当に映画を作ったロドリゲス監督ならではのプロジェクト。100年後はどんな未来になっているのか。

現代人が1923年の映画でハロルド・ロイドの『用心無用』、チャップリンの『巴里の女性』、バスター・キートンの『荒武者キートン』を見れば『100 years』を見ている感覚だけは味わえるかもね。