ブレードグーナー

座頭市地獄旅のブレードグーナーのレビュー・感想・評価

座頭市地獄旅(1965年製作の映画)
3.4
シリーズ第12作。三隈研次監督だけに切れの良さが戻った。特に川辺での薬を探すシーンは秀逸(ダメなのかなと一瞬思った)。
全体的に話を盛り込みすぎでやや消化不良だったかもしれません。
出演者は豪華。成田三樹夫が将棋好きの敵役をクールに演じていて良かった。強さが伝わりにくかったのが少々もったいなかったが、、、遠藤太津朗や戸浦六宏らの悪役や山本學の病弱な侍役もはまっていた。
市が珍しくサイコロ賭博でやらかすところが好き。