これもまたジャケ写でピンと来ず＆ストップモーションってMr.FOXやズッキーニ的なあれでしょ 苦手なんだよねえ〜 と敬遠していましたが、いやはや恐れ入った！
なんじゃこのクオリティ！！
これ、本当にストップモーションなんすか！！？
映像美にファンタスティックなアイデアやその魅せ方にシンプルに土下座。
そして和テイストのBGMがどれも心地良い。
キャラ愛も芽生える芽生える、サルがシャーリーズ・セロンで、闇の姉妹がルーニー・マーラってまた豪華なこと！
映画の骨格は完全に僕好みでした、すげえ！恐れ入りました！(2回目)
じゃあお話は？というと、うーん面白かったしじーんと来る面もあれど若干駆け足というか、設定や相関図を咀嚼し切れずガンガンベルトコンベア乗せられてる感が正直あったか、な。
立ち止まって考えちゃうとあの設定はどこから？なんで？そもそも最強の武具は何か意味を成したんか？等、溢れ出しそうでな。
もう映像美と折り紙の様々な舞と音楽で十分堪能させて頂いたんで、このすげえ！！って気持ちを大事にサクッと鑑賞終了しようかと思いますよ。笑
いやはや素晴らしい！！
最後にしょうもない感想を。
クボくんのご尊顔、時折ジャルジャル福徳に見えがち(僕だけっすかねえ...)
