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ディスクローザ―のyakkoのレビュー・感想・評価

ディスクローザ―(2013年製作の映画)
3.4
おそらくジョエル・エドガートンの名前で録画したと思うんです。

ジャケットの通り。
罪を犯す男・・・ジョエル・エドガートン
罪を暴く男・・・ジェイ・コートニー
罪を隠す男・・・トム・ウィルキンソン

刑事のマルは飲酒運転で自転車に乗った少年を当ててしまった。
通報するが咄嗟に倒れている少年がいる、と言ってしまう。
事件現場に来た年配刑事と若手刑事。
マルは年配刑事に当てたかもしれないと告白するが、黙っているようにと言われ隠蔽をする。
しかし若手刑事は不審に思い調査をはじめるが…。

被害者の母親やマルの妻なども巻き込み感情のベクトルがあちこちに向かってる感じ。
なんかまとまりがないというか、曖昧というか…。

今作はジョエル・エドガートンが製作、脚本も兼ねています。
目新しさはないものの題材としては面白いと思うんです。
それを盛り上げるのはやはり脚本の力が1番大事なわけですが、俳優の演技に助けられた印象です。

ラストもどっちなんだろう、で終わるところは『ザ・ギフト』と通ずるものがあり、ジョエル・エドガートンてそういうのが好きなのかしら?

やっぱりジョエル・エドガートンは良かったです!
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